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zoom RSS 僧ヶ岳 1855M 2等 黒部(宇奈月) 山系・立山>剣岳 2011.7.17.

<<   作成日時 : 2013/06/01 16:29   >>

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僧が岳、駒が岳間から僧が岳を望む。


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起点(片貝山荘)・423>430・阿部木谷、東又谷出合713P>613・伊折山山名表示・628>714・成谷山1600.0M・727>854・僧ヶ岳1855.4M・904>1053・駒ヶ岳2002.5M・1059>1105・1970mコブ・1148>1323・僧ヶ岳・1340>1436・成谷山・1453>1522・伊折山山名表示・1539>1633・起点

 この山は、毛勝山が滝倉山を経て、黒部川左岸に分派した尾根にあって、魚津市と宇奈月町に跨る山である。山名由来は、初夏、山頂付近に出現する僧の形にあるとか。日本海に直面しているためか、山頂部は、我が国有数の風衝地帯で高木が少なく、随所でお花畑の草原を出現させている。
 片貝川上流、魚津市教育委員会が管理する片貝山荘で前夜泊し、薄明の中を歩き始めた。ここから僧が岳を経て駒が岳を往復するのだ。登山道はあるが、世は軽薄短小時代とあって、大半は、行程が短い黒部から、あるいは宇奈月から登るようであった。考えてみれば、可笑しなことで、たっぷりと楽しめる方が、良いにきまっているではないか。阿部木谷出合713p辺りが登山口で、ここには毛勝山遭難のエンブレムが嵌められていた。鬱蒼とした自然林の中、崖同然の尾根に雷光形を切っていると、途中、背後に朝日に映える毛勝山。伊折山1388pからの尾根が出合ってブナ林となると、1370Mで「伊折山」の標柱が立つ草地の広場を通過。以降、若いブナ林の中、アカモノ、ゴゼンタチバナ、イワカガミ等々が咲くなだらかな尾根に草縁取る道を行くと、成谷山は、草地の広場であったが、あるはずの三角点が見当たらず。藪の中か・・・。行く手から、朝の清々しい斜光線を浴びて僧が岳が、手招きをしていた。
 以降、ナナカマド、ムシカリ等、幼、低木帯となると、二つの1610Mの小コブ間は、コブシ、ムラサキヤシオ等咲く湿地帯で、コメツツジが咲く小コブを連続して越すと、低木帯となって、コバノギボシ、ツマトリソウ、ミツバオウレン等々咲く楽しい道。青空が広がりつつあり、谷の向こうには、雲を振り落としつつある大山塊毛勝山。余りの雄大さに、しばしこれに見蕩れてしまった。1658p辺りは、ニッコウキスゲ咲く草地で、この奥に大きな池が現れたのには驚いた。クロマメノキが実を着け、草縁取る道を行くと、途中、ハクサンシャクナゲが一株咲いていた。西眼下には富山平野と富山湾。南側がニッコウキスゲ、ヨウラクツツジ等咲くお花畑となると、直後にまた小池。山頂がぐんと近づくと、その右奥遥か彼方に駒が岳。僧が岳山頂へと登り勾配が増すと、北側に予想だにしなかった雪渓が現れた。ここでビールを冷やすための雪を採取。最後にシラビソ中木が点在する草地をゆるゆる登ると、裸地となった僧が岳の山頂に着いた。もう先着者が三名。いずれもが、最短距離かつ最短比高の烏帽子尾根からの人たちであった。
 休憩後、茹だるような暑さではあったが、駒が岳へと向かった。
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片貝山荘から東又コースを登る。
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成谷山山頂の佇まい。
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成谷山から僧が岳へ。
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成谷山、僧が岳間の池。
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池を過ぎると、毛勝山が素晴らしい。
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シラビソ中木が現れると、山頂は、もうすぐそこ。
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僧ヶ岳山頂の佇まい。

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僧ヶ岳 1855M 2等 黒部(宇奈月) 山系・立山>剣岳 2011.7.17. 藪山独自ルートfloat cloudのブログ/BIGLOBEウェブリブログ
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