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zoom RSS ゼッコ 1731M 3等和佐府 有峰湖(有峰湖) 山系・立山>薬師岳 2006.5.14.

<<   作成日時 : 2014/05/22 16:43   >>

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2007.5.3.、大鼠山東峰からゼッコ(別称・唐尾山)。


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起点(1562P南約500m)・753>925・国有林歩道出合(1562P南西約150m)・948>953・1562P・1000>1105・点名和佐府1730・9M・1245>1355・遠見尾根出合(飛越トンネル上1550m地点)・1408>1420・飛越トンネル西口・1426>1502・起点

 ゼッコは、北アルプスの主稜北ノ俣岳が分派した常願寺川と神通川の分水嶺の一座で、かつて有峰と山之村を結んだ唐尾峠がこの山の西の鞍部を越え、東を現在は、大規模林道高山大山線が飛越トンネルで貫いている。北側には有峰湖が青々と満面に水を湛え、南側には北飛の別天地山之村がのどかな佇まいを見せている。
 この山は、南南西尾根の1351P北の鞍部付近に取り付いて、これを1562Pを経て登頂。帰路は、県境尾根を東に下って1545P、飛越トンネルの上で北ノ俣岳の登山道に出た。
 山之村は和佐府から大規模林道高山大山線を行くと、雪が所々で路面に現れるようになったが、1351Pを東から巻いた先、大きく谷を回り込む手前まで入ることが出来た。ここが起点。少し戻り、小沢に沿って西へ一段登ると、1351P北の鞍部辺りで点名・和佐府が南南西に分派した尾根に乗った。ブナが若葉を着けて疎立する中、笹藪の下にかすかな踏み跡を辿ると、左、1217Pからの尾根を合わせた先に、ミズナラの老大木。見回すと、付近には、根元に大きなウロを抱えたアスナロとミズナラの老大木。以降、同じようなウロを抱えたミズナラの老巨木が連続したが、ササは胸丈であったり、腰丈であったり、密であったり、疎であったりして続いた。1460M地点には、放置された紺色のリュック。なんだろう・・・。二か所で破れ、褪色していたので、まさか首吊りの白骨死体でもありはしないよねえ・・・と、思わず辺りを見回した。勾配が強まると、笹藪が密となり、間もなく苦し紛れに左にチラリと覗いた雪田に逃げると、その僅か奥で、なんと、刈り払い道に跳び出した。ここはどうやら1562Pが南南西に分派した尾根の1510M辺り。刈り払い道は、上方にも下方にも続いていたが、これは、古い5万図「有峰湖」にある破線に相当するもののようであった。これを右に入って登ると、1562Pは雪原となっていて、北ノ俣岳、黒部五郎岳、笠が岳と大パノラマ。アスナロ大木の根元にイワナシ、ショウジョウバカマと咲くのを見て登ると、1650M辺りから雪が続くようになり、シラビソが現れると、ゼッコの山頂となった。おおすばらしい!向こう側、北眼下には青々と満面に水を湛えた有峰湖。その向こうに雲が湧き上がる鍬崎山。その右後方には、白く光る弥陀ヶ原。左手前には、まだまだ白い鉢伏山、そして東笠、西笠。もちろんここで昼食。
 帰路は、飛越トンネルへと県境尾根を右に入って北東に下り、それが東向きとなると、トウヒ、オオシラビソ、ダケカンバ等々点在する雪原が延々と続いた。やがて1650M辺りから黒木が消褪すると、大木交りのブナ林となり、南に折れると、笹藪が現れたが、間もなく広い尾根の東側に雪田が連続し、鞍部から僅かに登り返すと、北ノ俣岳の登山道に跳び出した。雪が融けたトウヒ大木の根元にミツバオウレン、ショウジョウバカマと咲くのを見ながら下ると、ぴっちりと隙間なく口が閉ざされた飛越トンネル西口に出た。桑崎山、天蓋山、猪伏山、流葉山等々、北飛の山々を絶えず行く手に眺めながら雪の大規模林道を行くと、途中、ミズナラの老大木脇にオオヤマザクラが咲いていた。
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1351P北の鞍部辺りで尾根に乗ると、ミズナラ大木、巨木疎立する笹藪の中を行く。
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南南西尾根に出合うと、雪の帯と、国有林の歩道が続く。
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1562p北の鞍部からゼッコの山頂部。
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ゼッコ山頂から北に有峰湖。後方は鍬崎山。
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2006.5.21.ゼッコ山頂からハシゴの辻と後方に笠が岳。その右は、点名・竹造2417.4M。
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飛越トンネルへとオオシラビソ疎立する県境尾根を行く。
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飛越トンネルの上で北ノ俣岳の登山道に出る。後方が下って来た尾根。

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ゼッコ 1731M 3等和佐府 有峰湖(有峰湖) 山系・立山>薬師岳 2006.5.14. 藪山独自ルートfloat cloudのブログ/BIGLOBEウェブリブログ
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