小岩岳 985M 3等 田口(見出) 山系・茶臼山>明神山 2000.7.16.

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2001.2.11.神野山山頂付近から小岩岳。


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起点(送電鉄塔16巡視路起点/802P北約380mのカーブ地点)・922>1036・鉄塔16・1055>1111・林道出合(鉄塔17巡視路起点)<1132・913P北の鞍部・1156>1208・鉄塔107・1221>1239・大岩岳935P・1244>1249・反射板・1307>1312・鉄塔107>1337・鉄塔17巡視路起点>1351・鉄塔17>1400・小岩岳984.7M>1408・鉄塔17・1544>1625・起点


奥三河のみどり湖右岸にあって、それを出現させた新豊根ダムを東に見下ろすように立つ山が大岩岳で、小岩岳は、それと西の尾根続きにあって、やはりみどり湖を見下ろすように立つ山である。
 いずれもが、豊根村と東栄町に跨る山で、山名の由来の岩が、いづれも豊根側にあると思われたが、どれだけ考えても、そちら側からのルートを思いつかず、東栄側からアプローチした。起点は、御園は久保から平沢への道に入った、802P北約380mの巡視路入り口。ここから巡視路で、真地から稜線に絡んで延びて来た林道に出ると、これでまず大岩岳を往復。小岩岳は、戻ったその林道出合から、鉄塔17の巡視路で往復した。
 北東からの沢に入ると、いきなり黒々とした滑滝に出迎えられた。間もなく沢が二分すると、道も二分。ここは左又への道を分けて、沢を二分する尾根にもう一つの道を辿ると、すぐ右又へと巻いて、アセビ、マンサク、コナラ等々、雑木林に入ったが、これはすぐ先で沢身に降りると、伐採地に入って終わっていた。行く手には散乱する伐採木。ここは伐採地の中、西へ斜面に取り付くと、のけ反るような急勾配。しかも、イバラ交じりの疎な藪であった。登り詰めると、草地の広場で鉄塔16。展望が良くて、来し方谷の上に明神山と宇連山。
 巡視路で尾根を北東に入ると、鞍部で辿って来た巡視路の延長が出合っていた。帰路はこれを辿ることにして、西に並行していた尾根にシフトして登ると、間もなく真地から稜線に絡んで来た林道に出合った。向かい側から鉄塔17への巡視路が出ていたが、先ず大岩岳へ。
 途中、南の913Pに立ち寄ると、西側に開けていて、間近に神野山。その後方には、天狗棚、碁盤石山、大鈴山、そして二つの明神山。
 戻ると、下り勾配となり、大笹山へと林道を分派すると、終点の鞍部が広々とした草地となっていて、そこに別の送電線の鉄塔107。ネジバナが群落して咲くこの広場からは、みどり湖側に気持ち良く展望が広がっていて、正面に日本ヶ塚山。その後方に、黒沢山から池口岳までの深南部。そして見えるとは思わなかった、聖岳と兎岳。北には大川入山、恵那山、茶臼山。
 ヒノキ林の中、道を辿って尾根を東に登ると、910mコブは右から巻いて、鞍部から南へ一段登ると、丈高にササが繁茂した、雑然とした雑木の林の中で大岩岳935P。酷くつまらない所であったので、即、下山を開始。鞍部から北へ登り返すと、910mコブに反射板。繁茂するススキに熱が籠っていて息苦しい所であったが、東へ僅かに下った所から、胸の透く展望が広がっていた。眼下には、緑の水を湛えたみどり湖。対岸には、峨々たる稜線を曳く離山。左に日本ヶ塚山。背後に聖と兎。深南部は、さらに南へ不動岳から高塚山まで。手前には、竜等山、常光寺山、麻布山。
 鉄塔107まで戻ると、この酷暑に藪漕ぎは御免と、林道を戻って巡視路で鉄塔17へ。鉄塔17からの展望は期待外れで、涼風にほてった体を撫でられながら、美しい自然林となった尾根を東にゆるりと登ると、「小岩無線中継所」の小さなコンクリート製の構築物がある、小岩岳の山頂となった。3等三角点はあれど、北はヒノキ林。あとはグルリと雑木の林に囲まれ、展望は絶無。トットと戻り、鉄塔17で木陰を見つけて昼食とした。
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鉄塔16の広場。
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大笹山山頂935Pの佇まい。
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反射板から、大入川対岸に離山。
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反射板から日本ヶ塚山。右手前は、分地川山。
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 小岩岳山頂東の林。

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