(番外1)宇連山 929M 2等 田口(海老) 山系・茶臼山>明神山 1999.3.7.

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2003.1.5.、須山御岳山から長野沢源頭に宇連山。右手前の入道は、809P。


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起点(棚山林道ゲート)・815>825・尾根取り付き(600m地点)>945・809P・1025>1045・809P東鞍部付近の大岩・1055>1120・832P北の鞍部(新林道終点)・1140>1155・東海自然歩道入り口(829P北西)・1205>1240・宇連山929.4M・1435>1640・棚山758P・1655>1710・鳳来寺山分岐・1720>1753・起点


 宇連山は、北の明神山とともに、設楽山脈を代表する山で、山容は凡庸であるが、山体は巨大である。
 ルートは何条もある。今回は、棚山高原の歩道起点のゲートを起点に、西尾根の809Pを経て登頂後、帰路は、鍵掛沢左岸の尾根で、棚山高原を経て起点に戻った。
 ゲートからさらに林道を行くと、間もなく鍵掛沢を右岸に渡った先で、林道が右にカーブして左山。この先100m余りの所で809Pからの尾根に取り付くと、これを北に登った。一段登ると、西へ迫り出した岩のテラス。眼下にぼくたちの車が、まるでミニチュアカーのようだ・・・。リョウブ、アセビの間をすり抜けて登ると、また大岩。背後、鍵掛沢の対岸に、棚山が大きく身を起していた。北西には笹頭(ささのず)山と竜頭(りゅうず)山。そして作手、足助の山並みが・・・。直後、右手から巻き登って来た山道を横断すると、また岩場。もうここは、平らな809Pコブの南端であった。アセビ、ヒサカキ、シキミ、ソヨゴ、ヒイラギ等々、常緑樹の低、中木帯なったが、そこにタンナサワフタギ、ウリハダカエデ、コナラ等々、落葉樹も散見。棚を北へ辿り、西側が伐採された上縁を通ると、岩場となった809P。振り向くと、来し方に鳳来寺山が、迫力の大山塊。北から東にかけて、常緑樹林となっていた。この時、ポツリ、ポツリと雨。
 東は切り立った岩場。下れないので、北から巻いて東尾根に乗ると、ホソバシャクナゲが群落する美しい尾根。はしゃいで行くと、棚状となった所で、右手の沢からの山道に出た。以降、これを辿ると、左後方から山道が出合い、途中、大岩に乗ると、北に大三角形の鞍掛山が望まれたが、宇連山からそれへと至る稜線が、恐ろしく険阻。そこから高畑(別称・貧乏山)に繋がる尾根は、さらに険阻で、立ち込めた霧のベール越しに凄まじい形相であった。そう言えば、「アリとキリギリス」が、ターザンのように蔓を伝ってそこを渡ったとか・・・。眼下には、深々と谷を刻んだ谷川の支流長野沢。
 832Pは西側を巻いて行くと、途中、崩落して山道が寸断。渡ると、さらに大きく崩落して山道が寸断。復活した道は、以降、危うい所に朽ちかけた桟橋が架かっていた。この辺り、ホソバシャクナゲの丈は、3メートル超。そのうちササが現れると、これが雨滴を乗せて山手から被っており、たちまち右手が肩までビショ濡れになった。
 832Pを巻き終えると、北の鞍部で東から右山で来たピッカピカの新林道の終点に出た。山道は、これを横断して、宇連山の西尾根を左から右山で巻き登るように付いていたが、濡れそぼったササに往生して、新林道の終点まで戻った。
 傘を差して林道を下ると、宇連山の南西尾根を回り込んだ先、沢を渡った所で東へ山道が分派。破線を辿って東南東に登ると、829P東で稜線に出た。傍らに、白い花も満開のミツマタ。帰路は、右へ829Pを経て尾根線を辿ることにして、ここは左に入ると、カヤトを抜けた先で744Pから「愛知県民の森」遊歩道が出合い、北へゆるゆると登ると、宇連山の山頂となった。
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登山口へ至る途中、川売で梅畑越しに高畑(別称・貧乏山)。
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車で林道を登っていると、また高畑。
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棚山高原遊歩道起点のゲート前広場から、鍵掛沢対岸に、これから越す809P。
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809P南尾根の途中の岩のテラス。
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809P東の鞍部付近から鞍掛山と、それへ宇連山から続く稜線。
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宇連山山頂から東を望む。
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帰路。東を望む。

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