松山 561M 3等葛沢 足助(足助) 山系・茶臼山>段戸山 2017.3.12.

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戸中、神場坂を結んだ古道は現存せず、沢身を登る。


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起点(戸中210P南の神社東の橋)・943>1155・林道出合(480m棚)・1210>1232・3等点名葛沢561.0M・1235>1250・四十八曲り頂上(500m鞍部/破線の十字路)・1257>1352・418P(鉄塔87)・1441>1453・中電東栄幹線鉄塔88・1457>1503・中電東大見線鉄塔30・1505>1521・戸中南端の人家・1522>1532・起点


 松山は、矢作川の一大支流巴川と、そのまた支流の大見川との出合へと、北西に尾根を落とす、地図上無名の山である。点名は、枇杷所、神場坂、戸板、中本郷等々、東麓に点在する集落の大字名から採って葛沢。
 西麓、巴川沿いに開けた戸中との間で往来した道が、かつては何条かあったようで、この山は、これを拾って右回りで周回した。起点は、戸中。神社記号東の橋の西詰。巴川を右岸に渡って下流側に入ると、現役の人家二軒。一軒目の松井さん宅のおばあさんから山の様子と山名を教わって、二軒目の人家奥の馬頭観音脇からヒノキ林の中、破線をトレースした立派な道を行くと、間もなくこれは、支谷を渡って巴川のなお下流側へ。支谷に破線の道は、現存していなかった。
 それではと、支谷を遡ると、右岸側ヒノキ林、左岸側自然林で、谷には巨岩、大岩が点在し、大小の滑滝、小さな落ち込みが連続。自然林がすばらしくて尾根にルートを採る誘惑に駆られたが、420m辺りの二又まで谷を遡行した。
 そして尾根に取り付いて南東に登り、480mで棚となると、この棚の東端で地図にない林道を横断。3等三角点葛沢は、ヒノキ林の真っ只中に埋まっていた。
 帰路はまず565Pを目指すと、かつて四十八曲りと呼ばれた戸中、神場坂を結んだ峠の破線は林道化。以降、所々で破線の道が途切れたりしたが、自然林、ヒノキ林、相半ばする尾根を辿り続けると、418P北直下の鉄塔に出た。ここで遅い昼食。
 ここからは、送電線巡視路を辿ると、285m辺りの三又で、四十八曲りの立派な道に出た。そして間もなく、マンサク、多彩なウメがあちこちで咲く、春の里に出た。
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馬頭観音脇から、かつて戸中、神場坂を結んだ峠に入るが・・・。
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自然林が素晴らしく、尾根にルートを採る誘惑に駆られるが・・・。
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谷もすばらしく・・・。
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大岩、巨岩が点在。
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この辺りに、半ば落ち葉に埋もれた炭焼き窯跡があった。
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渇水期だけに水量が少ないが、滑滝もいくつか・・・。
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480mの棚(右から来た)。
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帰路。

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この記事へのコメント

bb
2017年03月17日 09:19
こんにちわ、最近は渋い山行ですね、懐かしい点名が続いていたので投稿しました。
この葛沢は7年前で東の神社から峠、北上と例によって効率ルートで周回しました。
最新の地図を見ると林道が増えていてビックリ、便利なようで失うものもあるような気が。
北篠平は西から雑木を漕いで登りましたが北の方は雰囲気がいいんですねぇ。
隠された魅力の紹介、楽しみにしていますよ。
2017年03月17日 09:56
コメント、ありがとうございました。
そうでしたか~、bbさんにとっては懐かしい山だったんですね。さすが・・・と言っておきます。
頚椎を痛めて、目が異常に早く疲れ、遠出がまだまだできません。
西三河のこの辺り、まだ登っていないので、是非、良い山、紹介してください。
点名椿立の南向かいの山ノ中立に、
東大見から登ろうかと思っていますが、どうなんでしょうか?
また、三国山の西屋敷からの破線の谷は、どうなんでしょうか?
ご存知でしたら、是非、教えてください。
bb
2017年03月19日 09:26
そうでしたか、月並みですが早く快復されるといいですね。
三河の三角点は北東部の一部を除いて大体お目にかかっていますが転居までの期間が短かったのでほぼ効率よく登りました。
そんなわけで期待に応えられなくて残念です。
レポの存在しないルートの方が楽しいと思いますよ。
2017年03月19日 21:19
ありがとうございました。
三河の三角点のこと、了解しました。
きょうは、ひさしぶりに奥越の残雪の山にいってきました~。
もう登られないかな、と思っていました。