ナラ山 757M 3等野添 白鳥(那留) 山系・鷲ヶ岳 2018.5.20.

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行く手に野田ヶ大和を眺めながら、那留は上集落の田園地帯を帰る。


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起点(上集落那留コミュニティ消防センター/白山神社南西約70m)・827>908・西ヶ洞谷林道終点(560m)>924・610m鞍部・930>1038・3等三角点野添757.4M・1142>1200・溜池・1215>1235・東洞谷林道終点(590m)・1239>1253・上集落最奥農作業小屋(500m)>1314・起点(450m)


 ナラ山は、鷲ヶ岳の南、白尾山の山頂を源頭とする、長良川の支流牛道川の左岸尾根末端部を占め、南西麓にのどかな佇まいを見せる那留の裏山である。山名は、下山後、那留は上集落で採取したが、「ナラ」はおそらく「均」なので、「ナラ山」は、「なだらかな山」の意であろう。ちなみに「那留」も「均」と同義なので、「ナラ山」は、かつて「那留山」と書いたのかも・・・。山頂には、このなだらかさを利用して公園化しようとした湯舟氏の小屋がある。
 結果論、この山はルートを北面、野添側に採るべきであったが、最新の地図を閲覧せずに現地入りしたものだから、山中で何度も林道を横断することになった。起点は、上集落は白山神社南西約70mの集会所。北進して西ヶ洞谷に入ると、やがて林道、破線とトレースして稜線鞍部。この後、林道を何度も横断した後、台地状の稜線を東進すると、前述の小屋脇で三角点を発見。帰路は、南へ東洞谷に入って下り、溜池を通過すると、谷が西へ向いたところから、破線が林道となった。
 くっきりと晴れ上がった青空の下、爽やかな田園地帯を北進して西ヶ洞谷に入るとスギ林となったが、満開のタニウツギ、レンゲツツジが縁取る楽しい林道が続いた。560m地点でその林道が終ると、チロチロと音を立てる水流に沿って破線をトレース。期待した610m鞍部は、窪んだ道が向こう側へ越えてはいたが、林道が通っていて、峠の風情は微塵もなかった。
 ここからはなだらかな稜線を東進したが、その林道を何度となく横断。ただ、植林、自然林、相半ばする稜線には御料局の標石が点々と続き、それを繋ぐように国有林の歩道の名残があった。
 700m地点で林道終点に接すると、以降、ヒノキ、アカマツ、雑木混在する台地状の尾根を東進。林下にはシロモジ、ユズリハ等、幼、低木が群落し、そこになお歩道の名残が続いた。やがて美しい自然林の中で、遊歩道並みの道が南東から東へとカーブするところに出ると、これを東進したわずか先で道が二分。なお東進する道を分け、シロモジの梢のアーチを潜って北進すると、わずか先で突然小屋の前に出た。同行の美奈子ちゃんは、野添側からここを訪ねたことがあるらしいが、例のごとく、まったく記憶がないらしい。3等三角点野添は、小屋のわずか南側で見つかった。
 戻って分岐で昼食を済ませると、帰路は、美しい自然林に誘い込まれるように南へと下ったが、間もなく谷地形となると、730m辺りで林道形に出た。ここから水流が現れ、ホオノキ大木交じりの自然林の中、シロモジ、ユズリハ等、梢のアーチを潜って南西へ下ると、所々で満開のタニウツギ、レンゲツツジ等、縁取る楽しい道。705m地点で水面にレンゲツツジの花が映る小池脇を通ると、わずか先で地図の溜池の畔に出た。この土手でワラビを採取。溜池提頂南端からは東へ林道が出ていた。
 以降、スギ林の中、ヤブデマリ、タニウツギ咲く谷を下ると、間もなく窪んだ道が現れ、途中、フタリシズカが蕾を着けて小群落する脇を通ると、590m地点で簡易舗装の林道終点に出た。
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ナラ山を眺めながら、上集落の田園地帯を行く。
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これは足元に転がっていたが、稜線には御料局の標石が点々と続いた。
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ユズリハ、シロモジ等、幼、低木群落する中に、国有林の歩道の名残を辿る。
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湯舟さんの夢のあと。山頂には別荘風の小屋があった。
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山頂南でホオノキの葉を採取。もちろん、朴葉寿司用に。
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ユズリハが丈高に群落する中に、林道形を辿って下る。
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レンゲツツジの花が水面に映る小池。
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溜池の土手ではワラビを採取。
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なお谷を下る。
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里に出ると、行く手に野田ヶ大和。

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