ヒョウヶ根 289M 3等上川口 明智(小渡) 山系・恵那山>焼山 2019.2.3.

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起点の川口やな駐車場を発つ。右がヒョウヶ根。


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起点(上川口公民館前/川口やな駐車場)・852>904・中電百月西広瀬線鉄塔2巡視路起点>914・鉄塔2・916>1007・3等三角点上川口288.9M・1014>1020・260m鞍部>1044・215mの二又>1102・稜線265mの(V字形に折れる)棚・1107>1119・帰路分岐(破線の巡視路出合)>1127・295mコブ(大崩落地東)・1244>1249・往路分岐(破線の巡視路出合)>1307・256P>1335・百月西広瀬線鉄塔6・1337>1353・起点


 旧小原村南端、矢作川右岸に開けた百月(どうづき)には中電の百月発電所があって、その西北西に聳える全山雑木に覆われた山が、このヒョウヶ根であるが、「ヒョウ」はおそらく「標」と書き、三角点か、その測量用の櫓のことではないかと思うがどうか・・・。
 この山は、上川口は八柱神社南の上川口公民館を起点にK11で矢作川を遡ると、分派する採石場への道から明るい雑木林の中、送電線の巡視路を辿って登頂。帰路は、うんと遠回りして、300P南東の大崩落地を訪ねると、246Pを経て、八柱神社西を南東に流れる八柱沢出合付近に出た。
 午後から天気が崩れるというのが信じられないほどの紺碧の空の下、愛知県知事選挙の投票所となって賑わう上川口の公民館を後に、K11で矢作川を遡ると、やがて採石場への道が左前方へと分派。これを100m足らずも行くと、北からの支谷左岸に中電百月西広瀬線鉄塔2への巡視路が分派。
 植林の中を急登すると、小鉄塔からは明るい雑木林の中、道はなかったが、藪もなし。節分だというのに汗ばむほどの陽気の中、いいね、いいね、とはしゃぎながら登ると、そのうち大岩、小岩が点在。辿り着いた3等三角点上川口が埋まっていたところは、立ち枯れの木が多い平頂で、傍らに測量用の櫓と対空地標の残骸が転がっていた。
 尾根を北東に下ると、260mで鞍部。向かいの尾根が美しくてそそられたが、ここは自然林の中、落ち葉が詰まった谷を西へ下った。245mの二又辺りは、ヌタ場点在する平地で、以降、深々と抉ってチロチロと流れる水流に沿って、大岩小岩が点在。ここもまたいいね、いいねとはしゃぎながら下ると、215mの二又から入った左又は、スギ林の中。嫌になって、まもなく谷を二分する小尾根に取り付いて北西に急登すると、265m地点でV字形に折れるところで稜線に出た。
 北東と南西に尾根を分け、尾根を北に入ると、以降、岡崎営林署の官行造林地の歩道が続き、間もなく南西から破線が出合うと、それが電源開発東部分岐線の巡視路で、帰路に使うものであった。なお北進し、ゆるゆると登ると、間もなく左、西側が、足元から今にも崩れそうな、地図にも大きく表示された大崩落地になって、胸の透く展望が広がった。もこもこと雑木の山並みの彼方には猿投山。本ルート最高点の290mのコブはその東側、落ち葉で敷き詰められた平頂で、見上げれば、梢の向こうにまた、青空が広がっていた。ここで賑やかに昼食。
 帰路は、巡視路を辿って246Pへ。右や左に尾根を離れる破線はいずれもが現存せず、手前で西尾根に鉄塔7への巡視路を分けると、その246P。ここは一旦、南東へ小尾根を下ってから右山で巻き下ると、明るい雑木林の中、なお棚を南へと鉄塔8への巡視路が続いた。
 やがて190mコブのかかりで南西尾根に鉄塔8への巡視路を見送ると、右山で巻いて南東尾根に乗った所に倒壊小屋。もう巡視路ではなかったが、所々で現れる窪んだ道を拾いつつ、尾根をそのまま下ると、里が行く手に覗くようになった竹林の上端に、観音像も交じる古い墓地。竹林の中、古い参道で急下降すると、上川口公民館がある出合わずか上流、林道化した峠道が通る八柱沢に出た。
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鉄塔からはもう巡視路はなかったが、自然林の中を急登。
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そのうち小岩、大岩が点在するようになる。
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3等三角点上川口は、立ち枯れの木の多い平頂に北向きに埋まっていた。
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大岩犇めく谷を西へ下る。
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同上。
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地図にも大きく表示されている大がれをのぞき込む。
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大ガレの縁からもこもこと雑木の山並みの彼方に猿投山。
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その東、290mコブで昼食。
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帰路は、巡視路を行く。
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帰路は、終始明るい雑木林の中。
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鉄塔8への巡視路を南西尾根に見送ると、生活道具が溢れ返る倒壊小屋。
 

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