大根沢街道 1250M 中津川(浪合) 山系・恵那山>亀沢山 2019.9.15.

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大根沢街道には、「北 日の入り 原の平 東 伊賀良神社迄30分」と読める、古い素朴な標識があった。


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起点(河内川南沢810P南南西約100mの路肩広場)・831>846・破線の尾根820m棚>931・4等三角点南沢996.9M・934>945・980m鞍部(大根沢街道出合)>1015・道しるべ(1080m棚状鞍部)・1025>1040・1136P南鞍部(標柱「大根沢街道」)・1042>1045・鉄塔22東直下の伐採地・1126>1131・1136P南鞍部>1150・南沢出合(1005m川原)>1201・廃林道南沢線終点(995m堰堤)>1231・標識「大根沢入口」(840m)・1235>1240・起点


 大根沢街道とは、阿智川の支流河内川沿いに開けた日の入、原の平と、和知野川と支流の大根沢川の出合に開けた御所平、鍋割とを結んだ峠越えの道のことで、近年、伍和側が、地元によって整備され、復活した。
 1998.1.25.、一の萱から極楽峠を経て大根沢ノ頭を訪ねた時、この頭から北尾根に送電線の巡視路が付いていることを知り、いつかは歩いてみたいと思っていたが、歳月不待人、あっという間に二十有余年の歳月が流れ去り、前週、伍和は南青見平から鶯巣川左岸に送電線巡視路を辿って河内川との分水界に出た時、たまたまこの分水界の尾根に、題記の大根沢街道が通じていることを発見した。この道の半掘側は、約一か月前に歩いたので、今回は、伍和側の未踏部分を歩いてみることにした。
 下條山脈へと向けて、K64から西栗矢、原の平ののどかなリンゴ畑の中を登ると、やがて810P南南西100mで路肩に広場。南沢をここへ下ってくることにして、下流側へ歩き、810P北北東約100mで取り付いた。
 酷く掘れた道を横断して東へよじ登り、820mで棚に出て南進すると、まもなく前述の掘れた道が右から出合い、自然林の中、ヒノキ林の中、カラマツ林の中と、尾根に絡んでこれを辿ると、カラマツ林の真っ只中に、4等三角点南沢996.9Mが埋まっていた。
 アカマツ主体の自然林の中、緩やかな起伏ある尾根の、枯れササの下に続く道を南西に辿ると、1000mコブを南西に越した鞍部で、右後方から立派な道に出合ったが、おそらくこれが、大根沢街道。以降、尾根に絡んでこれを辿ると、1080mコブを右から巻いてしまった先の鞍部に、南を向いた、古い、素朴な、木製の道しるべ。「北 日の入 原の平」「東 伊賀良神社迄30分」と読めた。
 この先で道が左山で巻くと、1136P西直下でプラ段の送電線巡視路が、南沢へと分派。帰路は、これを下ることにしてなお巻くと、1136P南の鞍部に前週見た、「大根沢街道」の標柱が・・・。この南わずか先、鉄塔22東直下で送電線下の伐採地となると、南アルプスへと大きく開けた。ここがそうだとは、前週訪ねていたので知っており、この素敵な場所で昼食。
 帰路は、戻ってヒノキ林の中、前述の巡視路を下ると、堰堤(地図で下流側の)上流側の川原に出て、堰堤頂左岸から危うい桟橋を伝って下ると、地図の林道終点に出た。この廃林道南沢線を南沢に沿って下ると、S字形に高度を下げた先、もう一度高度を下げるべく右曲した先に、「大根沢入口」の標識が架かっていた。脇に「伍和県有林歩道14号」の標識も・・・。
 左曲して南沢を右岸へ渡ると、約200m先で起点に戻った。


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破線末端付近から取り付き、登る。


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自然林の中を登る。


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道しるべの分岐。


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標識「大根沢街道」から鉄塔22直下の伐採地へ。


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鉄塔22東直下の伐採地から伊那谷と南アルプス。


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堰堤頂から危うい桟橋を伝って廃林道へ。


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標識「大根沢入口」脇から「伍和県有林歩道14号」が、南沢左岸を上流に入っていた。
 

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