番外・東倉見 857M 3等 能郷白山(能郷) 山系・能郷白山 2019.11.23.

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3等三角点東倉見から岩岳分岐への登り返し。


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起点(283P北東約500mの支谷出合)・847>921・尾砂谷450mの二又・924>1035・729P北東730mの鞍部状棚・1046>1142・980m棚状コブ西端(岩岳、東倉見分岐)・1144>1215・3等三角点東倉見856.9M・1256>1326・980m棚状コブ西端>1402・729P北東棚状鞍部>1431・尾砂谷530m地点・1438>1449・尾砂谷450mの二又>1517・起点


 東倉見は、倉見の北東尾根続きにあって、根尾西谷川と、支流の黒津谷の出合へと北西に尾根を落とす山である。黒津谷を挟んで北に高屋山、北東に大白木山が対峙する、素晴らしい景観の山で、前回、2013.11.17.には、根尾西谷川を渡って渓流黒津谷を遡り、支流の戸倉谷左岸の尾根を登って周回したが、今回は、ブログ「やまだもんね」の2019.11.9.の記録をトレースして、尾砂谷を遡って倉見との鞍部に出ると、尾根伝いに訪ねてみた。
 起点は、283P北東約500mの北西からの支谷出合。ここから鋭利な角がある石が路面にゴロゴロしている林道を行くと、344P西で土砂の押し出し。やがて「尾」の文字の西、西からの支谷出合で林道終点となると、以降、地道の「尾砂谷保安林管理道」。スギ林を抜けて、ここからは美しく色づいた、明るい自然林の中。行く手から尾砂谷対岸にかけて、倉見から岩岳へと続く稜線が、高々と絵巻屏風のよう。
 やがて管理道が右曲する尾砂谷450mの二又で入渓して左又に入ると、岩が詰まった錦繍の谷。滝はなく、水流も細くて迫力に欠けたが、樹林の美しは指折り。729Pからは急なサコが落ちていたが、木立が少なくて登られる気がせず、谷が少し右へ向いた先で、左からの岩交じりの微細な尾根に取り付いて登ると、729P北東、730m棚状鞍部で倉見からの稜線に出た。
 ブナ疎立する中、北東へ、東へと急登すると、910mの棚端で漸く登り詰め、冬枯れの稜線を東へゆるゆると登ると、980mの棚状コブ西端で、岩岳分岐となった。ここで尾根を北西に入って下ると、棚状となった940m地点に、度肝を抜くヒノキの巨木。
 ゆるゆると北へ下り、立ち枯れの木立の間から高々と壁のような大白木山を望むようになると、黒津谷出合へと尾根を分派する所から右山で巻く踏み跡が現れ、これに入ってわずか先で右に藪を分ける、アカミノイヌツゲの藪の中に3等三角点東倉見が、ひっそりと埋まっていた。少し戻って、大白木山を冬枯れの木立の間に眺めながら、昼食とした。珍しく、美奈子ちゃんは、初登だとか・・・。
 帰路は、ことさら美しかった。往路を戻ったが、910mの棚端からの急下降となると、案の定、女房の脚が痙攣の兆し。尾砂谷は、途中、座り込んで休まずには下られなかったが、色づいた日陰の谷の、美しいこと。


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尾砂谷保安林管理道から、行く手に倉見、岩岳を結ぶ稜線の鞍部729Pを望む。


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尾砂谷を登る。


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微細な尾根を登って稜線へ。


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鞍部からブナ疎立する中を急登。


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東倉見への尾根に入って下ると、途中、度肝を抜くヒノキの巨木。


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3等三角点東倉見は、アカミノイヌツゲの藪の中にひっそりと埋まっていた。


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稜線への登り返し。


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同上。


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同上。


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尾砂谷に降りる。


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色づいた日陰の尾砂谷を下る。


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管理道から岩岳の稜線。

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