栃本東山 1166M 3等 木曽福島(木曽福島) 山系・鉢盛山>鎌ヶ峰 2020.1.11.

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帰路、右手に爽やかに陸焼棚1904.3M(焼棚2002.0M、大笹沢山へと続く)を眺めながら・・・。


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起点(島南端4等846.3M北西約80m/ミクロの森入口)・915>1017・1025mの二又>1104・黒川、幸沢川分水界(1180棚)・1116>1145・1165m棚・1243>1311・3等1166.4M栃本・1317>1421・R361出合>1426・起点


 栃本東山は、大笹沢(おおざっさ)山が奥峰を経て、木曽川上流の一大支流黒川と幸沢川を分けるように、南に分派した尾根の末端部を占める山で、黒川沿いに開けた栃本の東側の山であることからこの名がある。
 この山は、島の南外れを起点に、車道で黒川を遡り、中谷北のはずれから破線の谷を登って幸沢川との分水界に出ると、これを南進して登頂。帰路は、西へ破線を下って起点に戻った。
  旧R361に出て島集落を北に抜けると、地蔵峠へと旧飛騨街道(旧R361)が分派する辻に地蔵があったが、その台座が、「左 末川 飛騨道 右 本谷」と彫られた道しるべ。ここでR361を横断し、旧道に入って本谷を北進すると、間もなく中谷の北のはずれ左に「下中入公館」があって、その向かい側に東から水流のある破線の谷が出合った。
 これに入ると、ヒノキ林の中に窪んだ道が続き、1025mの二又は左又に入ると、次の1050mの二又は右又に入ったが、この二つ目の谷を二分する尾根には、美しく雑木林が広がっていた。ここで「尾根を行こうよ」と、美奈子ちゃんが主張したが、「いや、峠を辿りたい!」と押し込んで前進。
 谷が広がってカラマツ林となると、そのうち藪化して道が消え、最後はのけ反るような斜面を這いずり上がって、幸沢川との分水界に出た。振り向くと、樹間越し来し方に、純白の衣をまとって高々と巨大な御嶽。その右、北には、一段と白い乗鞍。幸沢川側には白銀の木曽駒連峰が、大連嶺。これらは、稜線にいる間は、終始樹間に眺められた。分水界、北はカラマツ林であったが、辿るべき南側は大木交じりの美しい自然林で、ここを喜々として行くと、T字路となる1170mコブを西に越した日溜りで、昼食とした。
 再び歩き始めると、途中、鞍部まで少しの間、疎で膝丈のササが現れて続いたが、登り返しとなると、再び美しいコナラ、カエデ等、自然林の中となった。帰路の棚状の尾根を北西に分けて南に入ると、間もなく3等三角点栃本1166.4Mが、足元の堆積した落ち葉の中から頭部の平面を半分ほど出していた。気づかずに通過して姿が見えなくなっていた美奈子ちゃんを、大声で連呼して呼び戻すと、戻って分岐から尾根を北西に入って帰途に就いた。
 1170mコブを南西に越し、西へ棚状に辿ると、棚端で南へ大きな尾根を分派した先から、どこからともなく窪んだ道が現れて続いた。1080m辺りで尾根が北西に向くと、この尾根を左に離れ、破線と思しき道で急斜面に雷光形。1050m辺りから滑らかな落ち葉の林床に雑木の若い木立が疎立する垂涎の斜面となると、そのうち南西へと落ちるサコの右岸斜面に大きく雷光形。こうなると、もう笑えてしまって、そうは早く下られなくなった。途中、1015mから980m辺りにかけてその右岸の尾根に絡んで下り、再びサコに入ると、950m辺りでサコに接してからは、道が堆積した落ち葉の下に不明瞭となった。ここからはサコに着きつ離れつして右岸を下ると、920m辺りからまた道が明瞭となり、900mで左岸に渡ると、間もなく880m地点で林道終点に出た。
 左にガードレールが続く廃林道を右山で北に下ると、100m余り先でR361に出た。これを横断し、注連縄も新しい、八幡大菩薩を祀る鉄製の小祠脇から旧R361に出ると、これも横断し、田の畦道を伝って起点に戻った。


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起点。左奥がミクロの森入口。


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島集落を北進。奥は、3等岩伏1290.0Mからの尾根。


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沢沿いに破線の道を辿る。


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幸沢川との分水界に出る。右から這い摺り上がった。


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分水界を南へ。


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同上。


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昼食後、三角点へ。


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三角点へ。


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同上。


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同上。


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三角点へは、終始、太陽に向かって・・・。


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帰路分岐付近。


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帰路。


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落ちた枯れ枝すら美しい尾根。


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尾根を南西に離れ、急斜面に雷光形を切って下ると、そのうち垂涎の雑木林の中に入っていく。


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同上。


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同上。

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