小呂大谷山 249M 2等小呂村 豊田(豊田北部) 山系・茶臼山>段戸山 2021.1.16.

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東海環状道鞍ヶ池SIC付近から大谷山。


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起点(鞍ヶ池公園西駐車場)・810>847・廃林道起点・856>953・210m鞍部・956>1008・大谷登山道出合(200m鞍部)・1012>1020・2等三角点小呂村248.7M・1140>1215・200mJCT・1218>1245・林道終点(130m)・1247>1305・起点


 小呂大谷山は、鞍ケ池の北東に位置し、その南面にはかつて石切り場があったが、それが廃場となった現在、その西尾根を東海環状道の鞍ケ池第一トンネルが貫いている。
 この山は、北側の小呂町は大谷から、210mコブ南西鞍部を経て山頂に至る整備された歩道が付いているが、南側から独自ルートを模索した。
 起点は、鞍ケ池北東端、鞍ケ池公園の西駐車場。ここから丘陵に拓かれた鞍ケ池公園を北東へ貫き、東海環状道直下の東駐車場前に出ると、朝のウォーキングに出かける人たちと挨拶を交わしながら、車道を北東へ。約300m先で左に分派する車道に入ると、直後、西へ実線の車道を分け、北東からの谷へ、夥しいホオノキの落ち葉を踏んで自然林の中、破線の廃林道に入った。
 100mも行くと道形が消えて山道すらなく、細かった水流が伏流となると、135mで谷が二分。ここは右又に入ると道形が復活し、間もなく破線をトレースして左曲すると、右山で巻き登り、谷を二分する尾根を回り込んで、左又へ入った。間もなく右岸に竹が交じるようになると、谷身は竹の倒木帯。ここは左岸側を少しの間高巻いて、再び谷身へ。鞍部へと向けて登り勾配が強まると、落ち葉に交じってフユイチゴが群落し、のけ反るような急登を凌ぐと、210mで当面の目標とした鞍部に出た。自然林の中、尾根線には踏み跡が付いていた。
 ここは左に入り、220mコブを南西に越すと、棚状に続いた先で200mの鞍部。ここに北を向いて、「大谷山展望台→200m 大谷展望を愛する会」と、カラフルな立て看板。所々で木段となる歩道を西へ登り、途中、南側が石切り場の断崖となって大きく開けると、彼方に六所山、焙烙山。その崖っ縁を西進すると、巨岩の手前で南西に帰路とする尾根を分けた先で、2等三角点小呂村が埋まる山頂に着いた。「ぼんぼ岩」と呼ばれる巨岩が一角を占める山頂は、北から南へと大きく伐開されており、婦人一名が先着されていた。ブログ「龍渓院のたのしみ」の管理人にして、村積山が眺められる山に好んで登っていると言われるこの岡崎からの婦人から早速、村積山をあれだと教わって、ぼんぼ岩の傍らで昼食。途中、帰路の尾根からチェーンソー片手に、孫二人連れて、地元大谷の人。「地図もコンパスもなかったので、途中で行けなくなった・・・」と彼。この人から情報を仕入れると、下山を開始。
 往路を少し戻ると、巨岩脇から右手、崖の向こう側に山頂を見て、南西に分派する尾根へ。雑木林の中、220m鞍部から扁平な230mコブを西へ越すと、どうやら当ルート中、ルートファインディングの核心部のようで、尾根線を北西へとゆるゆる下ると、北への登り返しとなって、ルートを逸らしたことに気が付いた。
 少し戻ってコンパスを出したまま、西南西へと下ると、205m地点で北西へと落ちる谷の源頭鞍部となり、西へ登り返し、扁平な210mコブを西南西へと越すと、200mで尾根が不明瞭だが二分。ここは南西へ尾根を分けて南へ入り、中急下降すると、175m地点から南が断崖となった。ここはその断崖を左にして中急下降し、途中、左の岩場に立ち寄ってなお中急下降すると、なんと、160m辺りからロープが現れ、東側に巨岩が累々となると、なんと、狭い木段の道となって急下降。すると、140m辺りから左山となって巨岩の基部を掠めると、直後、130m地点で地図の林道終点に出た。
 「いったい誰が、何のために、あの道を・・・」と、沈黙の中につぶやきながら、池田町の家並みに入ると、小雨がサーッと降り出した。


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鞍ヶ池公園を行く。


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廃林道起点。


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谷を二分する尾根へ。


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左又を遡る。


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鞍部へと向けて、のけ反るような急登となる。


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当面の目標の鞍部に出ると、左へ。


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コブは南西へ越していく。


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途中、シイ大木脇を通過。


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右から大谷登山道が出合うと、そこにカラフルな標柱。


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山頂が近づくと、石切り場の崖っぷちに出る。


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その崖っぷちを山頂へ。


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コウヤボウキに赤い種を見ながら・・・。


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山頂へ。


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ぼんぼ岩の傍らで昼食。


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帰路、アベマキの多い雑木林を行く。


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同上。


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途中、巨岩累々として断崖となる。


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同上。


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すると、ロープが現れ、木段の道となる。


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巨岩を仰ぎ見ながら、その基部を巻く。


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すると、突然、林道終点に出る。

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この記事へのコメント

wander
2021年01月20日 21:57
鞍ヶ池周辺でも楽しめるんですね。
私は子連れで公園内の若草山だけですが。(^^;
ロープは、ボルダリングエリア探索のものじゃないかと想像しましたが、どうでしょうか。
やまぼたん
2021年01月20日 22:01
こんばんは~ 待ってました!!
大谷山では ありがとうございました。
地元のものでさえ 知らない人の多い コース。
素晴らしい行動力に 拍手👏です。

スマホやGPSに頼ることなく 本来の登山のスタイルで
独自ルートの登山を 楽しまれてみえますflatcloud様
登山者の鑑です。  私事、年齢的にも 能力的にも とても
足元にも 及びませんが ブログで楽しませていただきます。

float cloud
2021年01月21日 09:50
wanderさん、コメントをありがとうございました。鞍ケ池及び鞍ケ池公園、土岐の陶史の森のように、林の中ではありませんが、起伏に富んでいて、こどもたちも、一日めっぱい遊べそうですね。
ロープと木段には驚きましたよ。
規格は送電線巡視路並で、行政の技ではないと思います。
そもそも林道終点に、つまり歩道起点に、なんの案内もなかったですからね。
wanderさんが言われるように、ボルダリング用かとも思いましたが、
よく見かける、あの墜落時用のマットが敷けるような小平地どころか、緩勾配ですらないですからね~。
大谷の有志の、登山道拡張の試作かも・・・なんて、思っているところです。そのうち、もしかしたら、案内板が立つかも・・・。
float cloud
2021年01月21日 10:28
おはようございます、やまぼたんさん。
年齢は、同時代人かと思いますが・・・。
やまぼたんさんご推奨の村積山、
最近訪ねた大給城跡から近いようなので、
東南東に位置する4等丹坂経由でそのうち、
訪ねてみようかと思います。
ブログ「龍渓院のたのしみ」を訪ねるのは、
いま、日課のようになっています。
肩の力が抜けていくような、ほのぼのとした日記ですね。