屋佐倉 495M 2等久木村 足助(足助) 山系・茶臼山>段戸山 2021.1.25.

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大鷲院の裏山には、磨崖仏を巡る歩道が付いていた。


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起点(新盛小学校西、バス停「八桑」脇、大鷲院無料駐車場)・808>910・歩道終点(460mの扁平コブ)・918>946・新盛山491.7M(秋葉社)・1000>1012・峰越林道乗越(440m)・1014>1038・2等三角点久木村494.7M・1046>1054・峰越林道乗越>1100・中電奥矢作東部線鉄塔30巡視路起点>1104・鉄塔30(415m)・1107>1126・古道の峠頂上(450m鞍部)・1130>1140・470mコブ南端・1216>1221・455m鞍部(秋葉社東)>1252・大鷲院本堂前>1257・起点


 坂東、秩父観音像六十余体が、巨岩をちりばめた裏山新盛山に磨崖仏として祀られている、足助は下八桑の大鷲院は、怪猫伝説があることでも知られているが、屋佐倉は、父父(じじ)山と久木(ひさぎ)とを結んだ峠を挟んで、その新盛山の北西に対峙する小山である。
 この山は、山頂に2等三角点久木村494.7Mが埋設され、付近に中電の鉄塔があるので、新盛小学校の西、八幡神社の南、バス停「八桑」脇、前述の大鷲院の無料駐車場を起点に、新盛山491.7Mを経て周回した。
 「扶桑山大鷲院」と彫られた石の門柱脇から草覆う参道を山手に向かうと、維新の元勲山岡鉄舟作の扁額「正法」が架かる山門を潜り、大石垣脇を登った先で、本堂前に出た。ここを左に入り、鐘楼との間を山手に向かうと、坂東、秩父観音それぞれ三十三体、及び弘法八十八体巡りの歩道起点となった。崖状斜面に大きく雷光形を切って付けられた歩道は、桟橋もかけられて険しく、ちりばめられた大小の岩には、磨崖仏の観音像と弘法大師像。やがて行く手に空が近づくと、怪猫の足跡があると伝わる八丈岩。このわずか上方、460mの平地で登り詰めると、そここが歩道の終点で、ヒノキ林、常緑樹林に取り囲まれていた。
 北へヒサカキ、ツバキ、アオキ等々、群落する低木を分けつ、躱しつつ下ると、鞍部にヌタ場。北へ棚状の尾根を辿ると、破線が東から出合う辺りから林床もすっきりとして、そのうち全面自然林の中で新盛山491.7Mの山頂となると、そこは広場となっていて、中央に秋葉神を祀る祠。一角には、手水鉢まであった。鳥居は見あたらなかったが、参道らしきものが、北から出合っていた。
 だが、これは辿らず、自然林の中、尾根を西へ入って下り、父父山と久木とを結ぶ峰越林道の頂上に出ると、向かい側の中電奥矢作東部線鉄塔31の標柱脇から巡視路に入った。自然林の中、最後は鉄塔31を右にして南尾根を登ると、樹林の真っ只中に2等三角点久木村が埋まっていた。
 巡視路起点まで戻り、峰越林道を左に入って下ると、送電線の真下で右に鉄塔30の巡視路に入ったわずか先、430mコブ南でその鉄塔30に出たが、ここも樹林の真っ只中。南へ470mコブからの尾根を乗り越し、430mで北西へと落ちる谷に出ると、右岸に古道が付いており、自然林の中、これで谷を遡った。南へと向きを変えた谷から離れ、なお古道を辿って南東へと登ると、450m鞍部で峠の頂上となったが、そこは岩で占拠されていた。ヒノキ林の中を南東へと落ちる谷に古道を分け、尾根を南に取り付くと、こちらにも道が付いていて、自然林の中にこれを辿ると、470mコブ。この南端で昼食とした。
 再び南へ歩き始めると、倒木帯を通過した先で、下降点の455m鞍部。予想はしていたが、南東へと落ちる谷右岸に道が巻き下っていた。これに入ると、道は南へ、南へと巻き下り、そのうち古道らしく窪んだ道となると、しだいに高巻道となって、おそらく破線に連結するであろう思われたが、下るにつれて藪っぽくなった。ホオノキの大木が目立つ、地図にない405mコブが目前となると、尾根もろとも古道も見限り、右に離れて400m辺りで谷に出た。右岸は苔生した岩が累々。左岸を道らしきもので巻き下ると、360mで堰堤頂。この下流側右岸に水利があり、その保守の道を辿ると、わずか先で大鷲院の庫裡脇を通って、本堂前に出た。


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「扶桑山 大鷲院」と彫られた石の門柱脇から草覆う参道に入り、山門へと向かう。


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大石垣脇を本堂へ。


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本堂脇から新盛山の磨崖仏巡りの歩道に入ると、いきなりスチール製の桟橋を渡る。


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我が家の側の巨大な磨崖仏を想像していたが、ここのはこんなに小さかった。


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豊田市名木指定第321号「大鷲院寺叢林」を行く。


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懺悔窟辺りは梯子で登る。


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青空が近づくと、巨大な八丈岩現る。


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同上。


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八丈岩反対側の基部には岩室。


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歩道終点から北へ新盛山の山頂へ。


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新盛山の山頂には、秋葉社があった。広場の一角には手水鉢も。


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峰越林道の乗越に出ると、送電線の巡視路で屋佐倉へ。


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2等三角点久木村が埋まる屋佐倉の山頂。


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峰越林道を父父山側へと下り、無名の峠に古道を辿る。


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無名の峠頂上は、岩に占拠されていた。


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向こう側に谷を下る古道を分け、尾根を南に入ると、こちらにも道があった。


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美しい自然林を行く。


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470mコブ南端で昼食。


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谷を高巻いて下る。


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ホオノキ大木があるこのコブで、尾根も古道も見限って、谷に出る。


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その谷を下る。右岸には苔生した岩が累々。


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大鷲院の庫裡脇から本堂前に出る。


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するとそこに檀家の鈴木さんがいて、「これはこれ、こうして文字が書けるんですよ」、と教わる。タラヨウ(俗称・葉書きの木)。


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久木から新盛山。



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