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zoom RSS 赤谷山 2260M 立山(剣岳) 山系・立山>剣岳 2011.9.24.

<<   作成日時 : 2013/05/28 10:43   >>

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赤谷山山頂の佇まいと剣岳。


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起点(白萩川河畔国有林ゲート)・527>558・取水口>721・岩室・730>755・戸倉谷渡渉点・810>915・ブナクラ峠頂上・929>1056・巨岩群の沢源頭鞍部>1148・赤谷山2260m地点(山頂)・1245>1416・ブナクラ峠頂上・1427>1505・戸倉谷渡渉点・1525>1647・取水口>1717・起点

 この山は、わが国を代表する岩峰剣岳の北方稜線にあって、宇奈月、上市に跨り、小黒部谷と白萩谷の分水嶺を成す。北西の猫又山との鞍部をかつてはブナクラ峠が越えていたが、そこに登山道が拓かれたのは、1993年のことである。それ以前は主に赤谷尾根が積雪期に登られていたが、1960年1月、これを登ったわが母校富山大学山岳部のパーティが、山頂付近で風雪に閉じ込められ、6名全員が死亡した。これによって山岳部は休部に追い込まれたが、その後残った部員が薬学部で山岳同好会を発足。女房とぼくは、相前後してこれに入部したが、当の山岳部は、東大医学部に端を発した大学闘争が、燎原の火のごとく全国の大学に燃え広がった1968年になって活動を開始した。
 登山道が付いているとは言え、この山は標高差がある上に距離も長いので、遠隔地のぼくたちにしてみれば、そんなに簡単ではない。それで東芦見尾根の大倉山からの下山後、馬場島で前夜泊して登った。起点は、「試練と憧れ」の碑が立つ、早月尾根の尻、760pから白萩川に治山運搬道を500M余りも入った所にあるゲート。登山道は、887pで白萩川を離れ、ブナクラ谷に入った所にある取水堰堤から始まった。
 大ブナクラ谷を渡ると、少しの間鬱蒼とした森の中に道が続いたが、あとは主に水際に若い雑木の林の中、低木帯の中に終始した。岩室の前を通過し、2135pを源頭とする虫倉谷の水流を渡ると、最後の渡渉点が、北から出合う戸倉谷であった。以降、日差しを燦々と受けて、幼、低木帯を延々と登ると、やがて地蔵がひっそりと佇むブナクラ峠頂上となった。向こう側に後立山の連山。
 以降、左にこれを、背後に毛勝三山を眺めながら、尾根に絡んで登山道を辿った。1826pの奥で草原の中に池。その先の等高線が詰まった所は東側のサコを登ったが、ここは巨岩帯であった。高山の雰囲気が漂うようになると、早月側から霧が昇り始めて慌てたが、なんとか山頂では間に合って、纏わりつく雲との攻防を繰り返す剣の姿を眺めることが出来た。
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ブナクラ谷を行く
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ブナクラ峠頂上を見上げる。
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1826p東の草原に池。後方の山は、猫又山。
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池から草原を進み、黒部側を巻いて、巨岩帯へ。
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ここから巨岩帯を登る。
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巨岩帯を抜けると、再び稜線に草原を登る。
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もうすぐそこが、山頂。

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赤谷山 2260M 立山(剣岳) 山系・立山>剣岳 2011.9.24. 藪山独自ルートfloat cloudのブログ/BIGLOBEウェブリブログ
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