松ヶ峰 1116.5M 4等外山 根羽(横道) 山系・茶臼山 2018.10.14.

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達原は中新田から松ヶ峰山頂部(右手前)を望む。


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起点(根羽造林事務所/松ヶ峰神社下社/明林橋南詰南東約150m)・824>920・4等三角点達原782.0M・924>950・835P・952>1130・4等三角点外山・1246>1334・835P南の鞍部(800m)・1336>1358・外山林道出合>1408・起点


 明治用水の水源涵養保安林は、矢作川源流及びその一大支流の上村川源流に広がっていて、約525ha(ナゴヤドーム120個分)あるが、最大のものは、根羽造林地の427.33haで、この北辺に当たる上村川と茶屋川出合に、事業の中心となる根羽造林事務所がある。その向かいの山手には、明治用水土地改良区の松ヶ峰神社下社。上社は、そこから尾根を南に登った松ヶ峰の山頂にある。
 現在、この山頂へは南から林道が接近していて、度々、明治用水土地改良区によって「明治の森ウォーキング」が、林道終点、山頂間で実施されているが、これを使っては登山にならないので、下社からかつての参道を探しがてら登ってみた。
 茶屋川出合北西約250mの明林橋南詰から上村川下流側へ山道に入ると、山側ヒノキ、スギの混交林、谷側大木交じりの自然林で続いたが、690mの小棚で大きな西尾根に乗ると、なお左山で南東へと巻く道を分けて、このヒノキ林の尾根に取り付いた。
 すると、未明まで雨とあって、雨滴を乗せた腰丈のササの下に、青息吐息の踏み跡。登頂が危ぶまれたが、北西から尾根が出合うとササも消退し、稚樹、幼木茂る中に踏み跡を辿ると、マスプロアンテナが建つコブに4等三角点達原782.0M(所在地が根羽村なのに、なぜ点名が達原か)があった。
 以降、右が大木交じりの自然林となって藪が消退すると、霧が立ち込め、神秘的な森となった。835Pで出合った東からの尾根に造林作業路が付いていたが、南へはそれがなく、南の鞍部となると、東の谷からまた造林作業路が来ていた。以降、これを辿ったが、作業路とあって右側の自然林には用がなく、尾根に勾配が強まる度に、左の植林側に所々で高度を上げながら巻き登った。途中、群落して咲く亀甲(キッコウ)ハグマとセンブリ。1035m地点で作業路が付いた東尾根を回り込むと、連続して山頂からの東尾根を回り込み、さらにもう一つ小尾根を回り込むと、広く浅い谷で道が二分。足元にはマジック書きされた標識。そのまま右山で巻き登るのは、「造林事務所」へ。この谷左岸を登るのは「松ヶ峰神社」へ。ここは後者に入ると、遊歩道並みの道となり、わずか先で右折すると、最後は山頂からの東尾根を登った。
 山頂には、山の神が祀られた松ヶ峰神社上社。注連縄は新しく、祠は小さいが立派なもので、4等三角点外山は、この西北西十メートル足らずの所にあった。一帯は、ブナ交じりのミツバツツジ、シロモジ、アセビ、タカノツメ、ヤマザクラ、ツガ等々の自然林。時折霧が動くと、青空が覗き、日が差したりした。ここで昼食。奥へ続く遊歩道も、途中まで辿ってみた。
 帰路は自然林の中、膝から腿丈のササを足で分け、尾根を北へ、北東へ、そして作業路で東へと下って往路に出た。さらに835P南の鞍部からは、東の谷へとそのまま作業路を辿ると、喜和田洞左岸を高巻いて、北尾根東側、670m地点で、林道外山線に出た。林道向かい側の中電の電柱番号は、「824」。路傍には、アキチョウジが咲いていた。
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根羽造林事務所から明林橋へ。右は、旧明林橋の橋脚。
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明林橋南詰から巻道へ。右にその明林橋。眼下に上村川。
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途中、群落して咲く亀甲(キッコウ)ハグマ。
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霧立ち込める中を行く。
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突然全面自然林となると、山頂へ。
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4等三角点外山。奥は、松ケ峰神社上社の祠。
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霧が動くと、青空が覗き、日が差す。
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祠の前で昼食。
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昼食後、空身で遊歩道を奥へ散策に出る。
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下山開始。祠脇から尾根を北へ。
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起点の根羽造林事務所まで戻って来る。奥が帰路、往路は手前。

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