番外・茶臼山 1415M 2等 根羽(茶臼山) 山系・茶臼山 2020.8.16.

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「アテビ平小鳥の森」の東側境界付近を登る。


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起点(小鳥茶屋)・902>956・小鳥の森せせらぎの径北口(k46)・1004>1054・県境1206P・1057>1107・北尾根分岐・1119>1132・牧場農道ゲート北東約200m・1134>1207・アテビ島(1195m)・1218>1233・小鳥茶屋・1235>1258・茶臼山湖畔・1304>1349・2等茶臼山1415.2M・1356>1401・登山道西側コース1400m地点・1446>1500・茶臼山登山道西側コース起点・1502>1512・茶臼山湖畔・1514>1534・起点


 茶臼山は、愛知県北設楽郡豊根村と長野県下伊那郡根羽村に跨る山で、長野県最南端の山にして、愛知県の最高峰である。別称は、ブナ立山。越中の立山、飛騨小坂の立山同様、山麓は高原状を呈し、その奥に衝立状に聳えている。
 この山は、2005.3.13.、北の小戸名は大代南東の968pから1239P,安城市野外教育センターと経て登っていたが、今回は、東側に売木村によって整備されたアテビ平を周回した後、茶臼山湖畔から東側コース、西側コースと周回した。
 起点は、1218p東の小鳥茶屋。ここに「アテビ平小鳥の森」の二つある入口の一つがある。ここから東へ入ると、すぐ道が二分。右、アテビ島からの道は帰路として、左、せせらぎの径に入ると、左の樹間に車道をチラチラと見ながら、軒山川左岸の高巻道をゆるゆると下った。炭焼き窯跡を見て谷身に出ると、途中、バイケイソウが残骸となって群落。谷が東へ向くと、南から支谷が連続して出合った先で、南へ「馬ノ背の径」が分派。それを登り詰めた所に四阿があるはずであるが、それは県境から往復することにして、なお軒山川の谷を東進すると、丸木橋を渡って「小鳥の森 せせらぎの径」標柱脇からK46に出た。
 丸木橋まで戻り、谷を北東へ辿ると、炭焼き窯跡脇を通った先で、南東からの大きな支谷に出た。これが「小鳥の森」を境界付ける谷で、これを右岸ヒノキ林、左岸自然林で遡ると、ボロボロになった金網柵が、谷身に沿って続いた。1125mの二又は左に入って南東へ、1145mの二又は右に入って南へ遡ると、1150mで西から支谷が出合ったが、ここでこの右岸の尾根に取り付くと、ブナ、ミズナラ、モミ大木交じりの美しい自然林の中を南西へと登った。ブナ巨木脇、根上がりのヒノキ巨木脇を通ると、1206Pで長野、愛知県境に出た。
 台地状の県境を西進すると、鳥獣保護区の看板が立つブナ大木脇から分派する北尾根を棚の端まで辿ってみたが、あるはずの四阿を発見できず、したがって、そこから出ているはずの遊歩道を使うことができず。分岐まで戻ってなお県境を西進すると、まもなく南側に茶臼山牧場の牧草地がまぶしく広がった。これに沿ってブナ、ミズナラ大木交じりのワイルドな自然林の中、南西に折れた県境に沿って進むと、牧草地にゲートが現れ、そこからは牧場の農道に出て、大展望の中を行くと、農道が左曲して南進する所から再び樹林に入った。自然林の中、疎で身の丈ほどのスズタケを分けつつ西進すると、1195m地点で「小鳥の森の遊歩道」に出た。ここは左に入ると、行く手から男女の二人連れ。「セリバシオガマを見かけませんでしたか?」と彼ら。「いえ、見ませんでしたが・・・」とぼくたち。途中、アテビ島で休憩して行くと、間もなく小鳥茶屋に戻った。
 ここからBIKEが行き交う車道を西進すると、約100m先の左カーブ地点から西へ分派する林道に入り、1218P南で売木、根羽境界を越すと、わずか先で左に分派する根羽村敷設の「自然歩道」に入り、モミ大木が多い湿地状の谷を西へ遡った。
 やがて車道を横断して茶臼山湖畔南東端に出ると、南西端のカエル館脇から鬱蒼とした自然林の中、茶臼山登山道東側コースを南西に登り、間もなくまた車道を横断し、登山道の延長に入って登ると、ここはハイカーで賑わっていた。大岩、小岩が点在する急な斜面を登ると、1380mで再び県境に出て、向こう側へ休暇村への歩道が分派。これを西へ登り、北尾根に帰路とする西側登山道を分派すると、南西わずか先で展望台がある茶臼山山頂となった。


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ここが起点の小鳥茶屋。


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軒山川左岸、「アテビ平小鳥の森」の「せせらぎの径」を行く。


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K46から「せせらぎの径」北口。


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南東からの大きな支谷には、「小鳥の森」の境界となった柵が続く。


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尾根に取り付いて登ると・・・


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ブナ大木が疎立。


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根上がりのヒノキ巨木も・・・。


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同じヒノキ。


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北尾根分岐には、ブナ巨木脇に「鳥獣保護区」の立て看板。つまり、北尾根は「通路」だということ。


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牧柵越しに牧草地を望む。奥に萩太郎山。


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牧柵に沿って進むと、ミズナラの大木も・・・。


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ブナ大木もあるが、ワイルドな自然林の中。


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行く手に茶臼山を眺めながら、茶臼山牧場の農道を行く。


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再び「小鳥の森」の遊歩道を行くと、途中、アテビ島で休憩。


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小鳥茶屋まで戻って来る。


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湿地帯に根羽村の「自然歩道」を行く。


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茶臼山湖畔に出る。


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茶臼山登山道東側コースは、ブナ巨木交じりの自然林の中、石畳状の木段の径。


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車道を横断し、再び登山道へ。


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大岩、小岩点在するようになると・・・。


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この雷岩の上で、道が二分。


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茶臼山山頂に到着。


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北尾根の西側コースに入って昼食。傍らで風に揺らぐミゾホオズキ。


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そしてオニルリソウ。


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茶臼山登山道西側コース起点に出る。





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この記事へのコメント

Wander
2020年08月23日 22:45
少し遊歩道を外れたルートですよね?
それでも遊歩道とは違った景色が見られ、おもしろいですね。
でも、きっと少し物足らないルートだったんじゃないかな、と思いましたが。
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2020年08月24日 22:41
wanderさん、こんばんは~。
アテビ平は、遊歩道から逸れた部分が良かったです。大木もあったし・・・で。
遊歩道に戻ったら、いきなり二組に出会いました。
茶臼山の人の多さには、まいりましたよ。
気も漫ろになって、疲れました~。
やまねのね
2020年09月05日 11:46
ご無沙汰してます。アテビ平と茶臼山へ行って来られたのですね。
10日遅れで、茶臼山も寄って来ました。目的だったエンシュウツリフネソウとミヤマナミキの花にも久々に会えました。
50数年前になりますが、アテビの森を、県の指定を受けるための基礎調査で、5年ほど通いました。小屋も何もなかった頃です。
当時は、クマもいましたよ。
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2020年09月06日 20:14
やまねのねさん、お久しぶりです。
ただのツリフネソウなら、今日(9.6.)、見かけましたが・・・。
きょうは、伊那谷の日の入山に行って来ました~。
50数年前と言ったら、やまねのねさんが20代の頃じゃありませんか~。
その頃の茶臼山って・・・想像がつきませんが・・・。
遊歩道も整備されていない、全山、鬱蒼とした森だったのでしょうね。
越中立山も、扇沢からのアルペンルートは、たしか、まだなかったですよ。